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高齢&認知症の母と暮らす ー人生のフィナーレを笑顔でー

なかなか選択が難しそうなので、店員を呼んであげた。

帰宅後、途中で買ってきた母のためのパン。

いつものように、万田酵素を入れた。

もちろん、母の健康のためだ。もうかれこれ、7、8年続けていると思う。

🔶2024/11/26火

火曜日は、デイサービスのない日なので、1日母は家にいて、ランチを一緒に摂ることが多い。

月に3回ほどは、母が作ったカツ丼を二人で食べている。

僕は、野菜サラダとご飯と味噌汁を準備している。

きゅうりやトマトを切ってもらうこともある

お湯を注ぐだけの味噌汁(ワカメを別途付け足している)

母が作るカツ丼は、確かに美味しいのだ!

僕が「お母さんの作るカツ丼は、最高に美味しいよね!」

と言うものだから、作る母も張り合いがある。

まだ、自分は役に立てるという思いや自信も持てる。

カツを入れ、水を入れ、砂糖と醤油を入れ、最後に卵を入れて蓋をする

ただし、そのためのサポートはしている。

やる気を引き出すサポートが「美味しい!」という言葉がけであり、

卵やご飯、カツを用意するのは、補助するサポートである。

こうして、8時半ごろ、自宅を後にした。

予定通りのコースを回り、3時ごろ自宅に帰ってきた。

途中、実母から電話があり、キッチンの自分の部屋の電気がつかないと言っていたが、
大丈夫であった。

実母へお土産の柿も買ってきた。

🔹僕(というか母)の自宅に到着

自宅に着いてからは、

途中セブンイレブンで買ってきたお弁当などを二人で食べていた。
僕は、お茶だけ出してあげた。

ここでも「ありがとう。」と、言ってくれた。

 

心配なので、帰りも自宅まで車で送る。

近くの友達のところへよく連れて行ったものだが、
近年車で5分、10分、15分の友達が次々と亡くなり、
車で30分となった。

それでも、私がサポートしないと連絡すらおぼつかない。

私がサポートするしかあるまい。
そうすれば、会って楽しいひと時を過ごせるのだから。

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