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★高齢で要介護1の実母・初めてのショートステイ

子育てが終わる(あるいは終わる前から)と、親の介護が待っています。

わが家の場合も、87歳で要介護1の実母の介護があります。

幸い去年9月から通い始めた、T施設のデイサービスでは、ママ友も通っていた関係もあり、嫌がらずに通えています。(その前のS施設はなかなか行きたがらず、実際お休みすることが多くて困りました)

今年4月からは週2回火・金曜日、通えるようになりました。朝9時頃出かけて夕方5時には帰ってくる間、私も気が楽です。

デイサービスですから、実母を置いて夫婦での泊を伴う旅行はできません。幸いコロナのため日帰り夫婦旅行で済んでいましたが、将来的にはそうもいきません。

そこで、実母にショートステイを提案し、本人の了解を得て、実際に施設と契約しました。今回は、その提案から契約そして1泊2日の初ショートステイを終えるまでの顛末記です。

◆1 高齢の母(87歳)を置いて、夫婦で旅行はできない

息子である私も、妻もそう思っています。

母は認知症で要介護1なのですが(4週間に1回専門医に通院しています)、本人はいたって元気。

自分ことは自分でできるし、買い物(既に冷蔵庫にある同じものを買ってくることが多々あるのには、少し困っています)もできます。普段は、草花や金魚の世話、趣味の花をいけたり、ピアノを弾いたりもしています。カツ丼など簡単な料理もしてくれます。

だけど、食事を終えたかどうか、ついさっきあった日中の出来事も思い出せないことが多々あります。

いくら本人が大丈夫だと言っても、側から見ても、認知症で高齢の母を置いて宿泊を伴う夫婦旅行に行くことは出来ない相談でした。

◆2 ショートステイの承諾をようやく実母から得る

だからと言って、現役で小学校に勤務している妻と、退職したばかりの私が、このまま日帰り旅行しかできないのも困ります。夫婦で人生を楽しみたいですし、それに山梨にいる長女、東京にいる次女のところへ夫婦で行く必要も出てくる可能性が高くあります。

かくて、この辺りのことを、実母に話して、ショートステイをお願いしたのが、夏休み。

私:たまには夫婦で旅行に出たいし、何かのことで次女や長女のところへ行く必要も出てくるから。高齢のお母さんを一人で置いていけないし、いきなりそうなっても困るから試しにショートステイに行ってみて。

それに対する母の反応は、

・夫婦で出かければいい。その間、姉か同級生のTさんを家に呼ぶから。

実は、姉は今年1月に以前から悪かった腰を痛めてしまい、わが家に宿泊はおろか、来ることさえ出来なくなっています。実母は、この辺りを忘れているのです。同じく高齢の同級生では、これまた心配です。つまり、この辺りの的確な判断ができなくなっているのです。

そこで、姉はもう家に来ることもできないことを話しました。

母は姉の怪我の件を思い出したようでしたが、それでも一人で留守番は大丈夫の一点ばり。

周りの目のことも話して、ようやく了解を得ることができました。

(その後も、何度か揺り返しがありました。認知症なので忘れるのです。)

◆3 ショートステイの契約「居宅介護サービス契約書」を正式に結ぶ

毎月1回、ケアマネージャーのTさんが訪問してくれるのですが、10月、実母を交えてケアマネのTさんに正式にショートステイについて相談しました。

(事前にも電話で相談していました)

ケアマネのTさんからも勧めてくれ、本人も承諾して、10月31日に通っているデイサービス施設の人が来くることになりました。

その31日、新たにショートステイの契約「居宅介護サービス契約書」を結ぶことができました。

  • 細かい記述は避けますが、ショートステイ開始にあたり、本人の状況確認(自宅での様子)がかなり細かくありました。幸い実母は、これまで介護職員に対してハラスメントをすることもなく、いつも感謝していましたので、すんなりいきました。

◆4 ショートステイの準備

11月に初めてのショートステイをすることにしました。

ママ友でもある、Mさんがショートステイする日と同じ、金・土の2日間にしました。

初めてのショートステイでもあり、その方が、不安感が少ないと思ったからです。

過程の話では納得しないので、実際にその日に夫婦で泊を伴った旅行をすることにしました。

それがこの11日(金)・12日(土)でした。

前日は、実母と少し喧嘩のようになってしまい、準備もできず、やっぱり無理かなと思いました。

当日の朝は、化粧もしていて、昨日のことがあっても大丈夫だったので、一緒に準備を手伝いました。

いつものデイサービスと違って、泊を伴うので、

【寝巻き、着替えの類】が必要になります。

朝・夕・寝る前に薬を飲んでいるので、【薬類】も必要でした。

・あとは【化粧品】の類です。

この準備を一緒に手伝いつつ、なんとかお迎えの時間朝9時頃に間に合わせました。

◆5 うまくいったショートステイ ー夫婦で日帰り旅行&出迎えー

実際に泊を伴う夫婦旅行をしたかったのですが、金・土では現役で働いている妻には難しく、翌土曜日に日帰り旅行をしました。

一緒にランチを食べ、海岸沿いのシーサイドラインを走り、紅葉した山々を見て、お土産も買って、実母が帰宅する4時半までに帰りました。

帰宅後、30分ほどしたら、実母が帰宅しました。

お土産の温泉まんじゅうを3人で食べながら、お茶にしました。

実母の様子を聞くと、

実母「大丈夫、楽しかったれ。知っている人(ママ友のM
さんはもちろん、普段デイサービスで一緒の人)がいっぱいいた。」

かくて、無事に初デイサービスが終えることができました。

うまくいってよかったです。

◆6 ショートステイの今後

ママ友のMさんは、実は毎週金・土は、ショートステイをしています。

今は、妻は働いているからいいのですが、退職後ずっと嫁と姑が一緒は、大変な面があると思います。

その時には、ママ友のMさんのように、毎週金・土は、ショートステイぐらいがお互いいいような気がしています。

当面は、2ヶ月に1回、ショートステイを持つようにしようと思います。

コロナが良くなれば、夫婦で東京にいる大学生の次女や、山梨にいる社会人の長女のところへ行ってみたいですしね。

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