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娘二人と妻からの誕生日プレゼント☺️

3月3日雛祭りの日は、私の誕生日でもあります。

今は社会人の長女、大学3年生の次女からは、おそらくは園児の時からずっと誕生日を祝ってもらってきました。それは、妻も同じです。

社会人の長女や大学生の次女から誕生日のプレゼントももらったことを、友人のアラフォーの女性に話したところ、
「私は、父の日にはプレゼントをしてきたけど、父の誕生日にはメッセージも送ったことがないわ。子どもの頃からそうだったし…。子どもの頃、父は仕事でほとんど夜、家にいなかったし…。関わってくれたのはいつもお母さんだったから、母親には誕生日のメッセージを送ったりするけど…」
と言いました。

わが家の場合、どうして園児の頃からずっと誕生日を祝ってプレゼントをもらえるとかというと、その秘訣は終わりに紹介します。

🔸1長女、次女からの誕生日メッセージ

誕生日の朝、妻からは口頭で「誕生日おめでとう」と言われ、社会人の長女(山梨県在住)と大学3年生の次女(東京都在住)からは、LINEでメッセージをもらいました。

🔹長女

「お誕生日おめでとう🎊 プレゼントは夜届くはずです」

🔹次女

「おめでとう!私のは午前に届くはずかな」

🔹私の返信

「ありがとう」
「うれしいな」
「いやー、嬉しいなぁ☺️☺️☺️」

 

🔸2長女、次女、そして妻からの誕生日プレゼント

🔹誕生日を祝う夕食会

お寿司がメインのご馳走でした🥰

そのあとは、いつものことなのですが、ケーキでお祝いしました。

🔹誕生日ケーキ&プレゼント

夕食後、少し間をおいて、ケーキ&プレゼントの紹介タイムです。

長女からは、甚平(KIMONOMACHIの上下綿85%,麻15%)がきました。

次女からは、足枕がきました。

妻からは、八角箸(僕がリクエストしたもの)がきました。

今回、ほとんど初めて、妻に何を送ってほしいかリクエストしました。

長女と次女は、自分で喜んでくれそうなものを色々と考えて贈ってくれたようです。甚平・足枕ともに予想外のもので、かつ嬉しかったです。

🔹娘たちの喜び

今回はプレゼントを開封する様子を、妻に撮ってもらい、LINEで娘たちにみてもらいました。
というのは、父親の私を喜ばせたいと思ってプレゼントしたわけですから、その様子を届けたわけです。

娘たちは、その動画を見て、嬉しかったようですね。

長女:喜んでもらえて何よりです

次女:スバラシイ〜パチパチ

🔸3誕生日を祝ってもらえる理由

冒頭に紹介したアラフォー女性の父親ですが、某大手ビールの営業をしていたそうで、夜はいつもお酒を出す店に営業で回っていたそうです。私から見ると、子どものために一生懸命働いていたと思うのです。

「お父さん、誕生日おめでとう❤️ いつも夜遅くまで働いてくれてありがとう❤️」

と言葉を添えて誕生日プレゼントをあげたら、お父さんは日頃の労働が報われて、天にも昇る喜びだったろうに。こう思います。

お母さんが子どもに関われたのも、お父さんが夜遅くまで働いていたからで、そうでなければ、お母さんが子どもの関わる時間を割いて稼がなくてはならなかったわけです。残念ながら、子どもはそこまで考えないのですね。

わが家の場合、子どもが小学校に入る前から、家族全員の誕生日を祝うことにしていました。家族の伝統になっていたのです。

理由は、わが子を「あなた祝う人、私祝ってもらう人」にしたくなかったこと。してもらう喜びばかりでなく、してあげる喜びも体験的に学ばせたかったからです。

実際そのように育ててきたおかげで、子どもは、両親はもちろん、妻と私の祖母伯父(義兄)さんまでずっと祝ってきました。(結婚する時点で両祖父は亡くなっていました)

私と妻はもちろん、祖母も義兄も、祝ってもらうことを毎回とても楽しみにしています。

冒頭の問い=どうして園児の頃からずっと誕生日を祝ってプレゼントをもらえるとか
の答えですが、家族全員の誕生日を祝うことを家族の伝統にしてきたからです。その結果、家族全員がハッピーとなり、子どもたちは、してもらう喜びばかりでなくしてあげる喜びも学べたというわけでした。

追伸

では、どうしたら家族全員の誕生日を祝うことを家族の伝統にできるかですが、

詳しくは私の書いたkindle『家族に青い鳥を招く十の話』の第一話「妻の最高の笑顔」を読むとわかります。

第1話『妻の最高の笑顔』は、無料でお読みいただけます。

追伸2

私ももちろん子どもたちの誕生日にメッセージとプレゼントを贈ってきました。
私の場合、メッセージ付き本を子どもが幼い頃(2歳から)から、贈ってきました。
ついこの間、県外在住の長女が自宅の自分の部屋にある、プレゼントした本(の一部)を送ってほしいと言ってきました。たまたま見つけたのですが、忘れないようにここに記録しておきます。

 

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