ちょっとおもしろかった話 2005.10.21 第107号
ちょっとおもしろかった話 その1
今週の火曜日、あーちゃん(実母)が夕食時のグッド&ニューで紹介した話。
1年生のアキコ(7歳)が帰宅した。
アキコ「ただいま。」
丁度その時、あーちゃんは、よく遊びに来る友達と「初恋」DVDを見ていた。
アキコは、冬ソナから始まり「裸足の青春」「初恋」……と、ぺ・ヨンジュン大好き、「ユジンになる!」などと言っている子である。
あーちゃんは、「まずい。」と思い、すばやくテレビを消した。タッチの差でセーフ。
アキコ「なんかおかしい。」
でも、そのまますぐにソロバン塾へ行った。
塾へ行ったのを確認して、あーちゃんたちは、もちろん続きを見始めた。そして……。
アキコ「ほら、やっぱりね。」
ソロバン塾が終わったアキコは、今度は「ただいま!」とも言わずに、玄関の戸をそ
っと開けて、入ってきたのであった。
アキコ「アキコも見るからね!」
ちょっとおもしろかった話 その2
これも火曜日の話。あーちゃんたちは、昼間、海岸沿いをドライブし、カニを買ってきた。
みんなが「おいしい。おいしい。」と言いながら、食べていた。
3才のクニコがカニを床にこぼしたので、
私「これでよくふいて。」と言って、ぞうきんを渡した。
ふとクニコの手を見ると、カニの汁などがついて汚れている。
私は、
「クニコ、手が汚いから、お父さんにさわらないでね。」
と、思わず言った。その後、クニコは……。
大好きなお父さんにそんなことを言われ、シクシク泣いていた。……のでは全くなく、夕食後、居間にいると、クニコが来て、
「ほーら。 ほーら。」
と、手を振り回して、私をさわろうとしてきた。私は、逃げながら
「クニコ、やめて!」
と防戦一方。鬼ごっこ遊びとなったのであった。
「手が汚いから、お父さんにさわらないでね」と言われて、めそっとする子じゃなくてよかった。(もちろん、そんな子でもそれはそれで個性であって、かわいいと思うと思う。)
たわいもない話なのだが、時にはこんなブログ記事もいいと思うのだが、どうだろう?
一般読者としては、退屈!? 無意味!? どうですか?