《読み始める前に》
有料の「子育て相談」に興味はありますか?
決して否定されることなく、
あとで嫌な噂を流されることもない、安全・安心な空間で。
あなたの悩みに真剣に耳を傾け、
あたたかな心で受け止めてくれる人がいて。
しかもプロとしての視点から確かなアドバイスをもらえて、
あれほど心がモヤモヤしていたのに、霧が晴れるように
「どうしたらいいか」が見えてくる――。
そんな体験が、「プロの子育て相談」です。
心から腑に落ちるアドバイス。
「そうか、これでよかったんだ」と思える納得感。
さらには、実際にアドバイスどおりにやってみて気づく、目をみはるような変化…。
「やっぱりママ友への相談と、プロの子育て相談は次元が違う」
「こんなことなら、もっと早く相談していればよかった…」
思わず、そんな感想を口にしてしまうお母さんたちがいます。
今回ご紹介するのは、そんな「プロの子育て相談」を実際に体験した
アラフォーママ・ゆりさんのお話です。
「長男には強くなってほしい」と、誰よりも願いながら、
“厳しすぎるのかな”という不安を抱えていたゆりさんが、
たった1時間の相談をきっかけに、
-
長男の「できているところ」が見えるようになり
-
「困ったときは頼っていいんだよ」と言えるようになり
-
毎日のハグが自然になっていく
――そんな変化を、どのようにして手に入れたのか。
「論より証拠」。
今回は、「パパの子育て奮戦記」の特別号として、
あなたを有料の「プロの子育て相談」の世界へとお連れします。
クライアント(相談者)は、小4男子9歳・小2女子7歳・年中男子5歳、
3人の子どものママ、ゆりさん(アラフォー)。共働き家庭です。
子育てコンサルタントの私との面識は、子育てZoom相談まで一切ありませんでした。
ゆりさんは、この子育て相談の様子をご自身のメルマガで発信してくださいました。
ご本人の許可を得て、ここに転載します。
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長男には強くなってほしいだけだった私が、
「甘えていいよ」と言えるようになるまで
――プロの子育て相談で見つけた、“ベースキャンプ”という考え方
長男(小4・9歳)「ママ、学校に宿題のプリント忘れてきちゃった」
私「……取りに行ってらっしゃい」
もう午後5時を過ぎていましたが、私は長男を一人で学校に向かわせました。
このことをママ友に話すと、
「えー、考えられない」
「そんな時間に一人で行かせるの?」
と、驚かれます。
私にしてみれば、
親が先回りして何でも助けてしまうと、
「困っても、誰かが助けてくれる」と依存してしまうんじゃないか、と思っていました。
「長男には、心を強く、しっかりした大人に育ってほしい」
その願いがあるからこそ、
忘れ物も、自分で責任を取らせたい。
だから、
私のやり方は間違っていない……はず。
(たぶん、きっと……)
一方で、
ふとした瞬間にこんな不安も顔を出します。
「私って、ちょっと厳しすぎるのかな」
家でも、何かトラブルがあると、
長男はまず、絶対に怒らないお父さんに相談します。
「うまく役割分担できてるんだ」と
自分に言い聞かせてきましたが、
心のどこかで、少し寂しさを感じていました。
厳しいだけが、すべてじゃないのかもしれない。
もう少し、甘えさせてあげた方が
子どもにとってはいいのかもしれない。
でも、「甘やかす」と「甘えさせる」の違いもよくわからない。
どこまで許して、どこから厳しくしたらいいのかも、よくわからない。
そんな迷いと不安を抱えながら、
毎日バタバタと子育てをしていたある日。
スマホのLINEに、こんなメッセージが届きました。
「プロの子育て相談(有料)を受けてみませんか?」
いつもなら、広告や案内はサッと流してしまいます。
でも、そのときの私は、なぜか指が止まりました。
コンサルの方のプロフィールを読んでみました。
「35年以上の教職経験のなかで、1,000人以上の子育て相談に乗ってきました。
学校心理士の資格を取得し、その後NLPマスタープラクティショナーの資格も取得しています。
2児の父親。著書『うちの子、どうして言うこと聞かないの!と思ったら読む本』…」
――ここまで子育てを見てきた“プロ”なら、
私のこのモヤモヤを、少しは整理してくれるかもしれない。
「プロの子育て相談、受けてみよう」
気づいたら私は、申込フォームに名前を打ち込んでいました。
【子育て相談当日「間違ってないって、言ってほしい」】
申し込んだものの、
正直、当日の朝まで迷っていました。
「やっぱりやめようかな」
「こんなことで相談していいのかな」
でも、
長男のランドセルを見ながら思ったんです。
このまま私のやり方だけで突っ走って、
もし、長男の心を折ってしまったら――
取り返しがつかないかもしれない。
だから、Zoomのリンクを開きました。
画面の向こうで、
先生が笑顔であいさつをしてくれました。
簡単な自己紹介のあと、
先生にこう聞かれました。
「この子育て相談が終わったあと、
どんなふうになっていたいですか?」
私は、少し考えてから言いました。
「他のお母さんからは、
『そんな厳しくするなんて考えられない』って言われるんです。
でも私は、
長男には、心の強い大人になってほしくて……」
「甘えさせるのが、
たぶん一番下手なんだと思います。
厳しいだけがいいとは思っていないんですけど、
どうしても、
『自分でやりなさい』『しっかりしなさい』
って言ってしまう」
「変えるつもりは、正直あまりないんです。
でも、
家に帰ってきてから、
ふと、
『うちは厳しすぎるのかな……?』
って不安になる自分もいて」
「できれば、
『それでいいよ、間違ってないよ』
って言ってもらって、
自信を持って子育てできるようになりたいです」
先生は、ゆっくりうなずいてから、
私の言葉をまとめてくれました。
「長男さんには、
強く、しっかりした大人になってほしい。
そのために、
甘やかすよりも、
ある程度、厳しくした方がいいと考えている。
そこは変えたくない。
でも周りから
『厳しすぎるんじゃない?』
と言われると、
その気持ちが少し揺らいでしまう。
“厳しさ”そのものをやめたいわけじゃなくて、
お子さんに、その愛情(愛のムチ)がちゃんと伝わっているのか。
そこが一番不安なんですね?」
私は、
「あ、そう、それです」
と何度も何度も、うなずいていました。
言語化できなかったモヤモヤを、
代わりに整理してもらったような気がしました。
【私が「厳しすぎる母」に見える理由】
先生に聞かれて、
私はふだんのことを話しました。
「たとえば、
長男が学校に忘れ物をすると、
その日のうちに、必ず自分で取りに行かせます」
「この前も、
宿題プリントを学校に忘れたので、
もう5時を過ぎていましたが
『取りに行ってらっしゃい』
と一人で行かせました」
「スイミングでも、
忘れ物が多くて……。
そのたびに私が電話するんじゃなくて、
長男に自分で電話をかけさせて、
『どうしたらいいですか?』って
自分で聞かせるようにしているんです」
ママ友に話すと、
「えー、考えられない」
「そこまでしなくてよくない?」
と言われます。
でも私からすると、
「そんなに親が先に動いてあげて、大丈夫?」
「助けてもらって当たり前、みたいな子にならない?」
と思ってしまう。
「宿題とか、学力は、
正直そこまで高望みしていないんです。
長男は、自分で計画して、ちゃんとやれているので、
そこは口うるさく言わないようにしています」
……と話しているうちに、
もうひとつの寂しさが口から出てきました。
「何かあったとき、長男は必ず、
怒られないお父さんに相談するんです。
それを聞いても、
『ああ、うまく役割分担できてるんだな』
って、自分に言い聞かせてきたんですけど……」
「本当はちょっと、寂しいです。
『なんで私には言ってくれないんだろう』って」
先生は、
私の気持ちを否定せずに、こう聞いてくれました。
「叱りすぎかなって思うくらい叱ってしまう、
その裏にある“願い”は何でしょう?」
私は、しばらく考えてから答えました。
「人任せじゃなくて、
自分で考えて、自分で対処できるようになってほしい。
『どうせ誰かが助けてくれる』って思ってほしくない。
そういう甘えを、断ちたいんだと思います」
先生が少し言葉を足してくれました。
「本当は、
やればできる力があるのに、
周りに頼ってしまうことで、
その“強さ”が育たないんじゃないかと、
怖いんですね?」
「そうです、そうです!」
私は、思わず前のめりになっていました。
私には弟と妹がいて、私は真ん中で育ちました。
長男だけが「お兄ちゃんだから」と
がんばることを期待されているような光景を、
どこかで何度も見てきました。
だからこそ、自分の長男には、
「お兄ちゃんだから甘やかされてきたよね」
なんて、言われてほしくなかった。
「長男には、しっかりした大人になってほしい。
だから、叱る」
そこまでは、
私の中で筋が通っていました。
でも先生は、ここから、
私がまったく考えていなかった視点をくれました。
【“強さ”だけでは、折れてしまう瞬間がある】
私には、年中の次男と、小2の長女もいます。
次男は、
びっくりするほど甘え上手です。
自分が苦手なことがあると、
「ねえねえ、やってよ〜」
と、上手に甘えてくる。
その様子を見ながら、私はよく、
「長男には、それがまったくない。
それって、私がそうさせてしまったのかな……?」
と考えていました。
「今後、何かあったときに、
誰かを頼る力も、必要なんじゃないか」
そう思う自分もいるのに、
どこまで甘えさせていいのか、そのさじ加減が、
どうしてもわからなかったんです。
それを先生に話すと、こう言われました。
「今、とってもいい視点が出てきましたね」
「強い、というのは、
もちろん大事な資質です。
僕自身も子どもには
“賢く、強く、あたたかく”
育ってほしいと思っているんです」
「でも、“強いだけ”だと、
人生のどこかで行き詰まります」
先生は、手を動かしながら、
一本の木をイメージさせるように話しました。
「どんなに強い木でも、
台風のような強風が来たときに、
どこにも支えがなくて、
誰にも頼らなかったら、
ポキッと折れてしまうかもしれない」
「基本は自分でやる。
それはとても大事です。
でも同時に、
『一人で手に負えないときには、手を借りていい』
という柔軟さも、同じくらい大事なんです」
「その“頼る力”を、
次男さんは、もう持っている。
それは、とてもいいリソース(資質)ですよ」
私は、ハッとしました。
私はずっと、
「強さ」を育てることばかり考えていて、
「頼る力」もまた、
“強さの一部”だという発想がありませんでした。
先生は続けました。
「まして、まだ9歳ですからね。
『自分にできないところは、人に頼ってもいい』
そういうメッセージがないと、
お子さん自身がつらくなってしまうと思いますよ」
「だから、たとえば、
『できないときは、教えてね』
『困ったときは、頼っていいんだよ』
と、お母さんの方から言ってあげる」
「それだけで、
ものすごく安心すると思います」
私は、思わず聞いていました。
「それって、
どのタイミングで言えばいいんでしょうか。
難しくて……」
先生は、こう教えてくれました。
「お父さんにまず相談するということは、
お母さんのことが嫌いなのではなく、
むしろ“嫌われたくない”からなんです」
「『こんなこと言ったら、怒られるかな』
と、9歳なりに考えている」
「もしかしたら長男くんは、
『自分は強くないと、ママに好かれない』
そんなふうに思っているかもしれない」
「それって、9歳の子どもには、
相当なストレスですよね」
その言葉を聞いた瞬間、
胸がギュッとしました。
私の中で、
「強くあってほしい」という願いが、
いつのまにか、
「強くないと、認めてあげられない」
そんなメッセージになってしまっていたのかもしれない――
そう気づいて、黙り込んでしまいました。
【エベレストとベースキャンプの話】
先生は、さらに、たとえ話をしてくれました。
「エベレストに登る登山家だって、
いきなり頂上を目指すわけじゃないでしょう」
「天気が怪しくなったら、
いつでも戻ってこられる“ベースキャンプ”があるから、
安心して挑戦できるんです」
「子育ても一緒です。
お母さんが、
“安全なベースキャンプ”になってあげる」
「『もしものときは、ここに戻っておいで。
ここまで一緒に登って、ここからは見守っているからね』
そういうスタンスがあると、
お子さんは、安心して挑戦できます」
その話を聞きながら、
私は自分の子育てを重ねていました。
――私は、ベースキャンプも作らず、
ふもとから双眼鏡で見ながら、
「ほら、自分で登りなさい。
その方があなたのためだから」
って、言っていただけかもしれない。
そう思った瞬間、
目に涙が溜まってきました。
先生は、優しい声で続けました。
「最初から、
全部一人でやらせなくていいんです」
「『自分でやれそうなら、やってごらん。
でも、本当に困ったら、いつでも助けるからね』」
「そう言えるお母さんでいること。
それが、長男さんにとっての
“ベースキャンプ”になるんです」
「その方が、
お母さんの『強くなってほしい』という願いも、
実は叶いやすくなるんですよ」
私は、ただただ、
「はい……」とうなずくしかありませんでした。
【「甘えてもいい」と、初めて言えた日】
相談も終盤に近づいたとき、
先生は、こう言いました。
「甘えても、いいと思いますよ。
まだ9歳ですよね」
「うちの娘が12歳のとき、
僕にぎゅっとハグしてもらって、
『ふう、元気出た〜』って言ったことがあるんですよ」
「大人同士だって、
海外に行けばハグして、
エネルギーをわけ合っているでしょう?」
「だから、『なにかしたご褒美』としてじゃなくて、
なんでもないときに、
ただハグしてあげていいんです」
「子どもは、きっとすごく喜びますよ」
私は、驚きました。
「ハグなんて、
甘やかしの最たるものだ」と、
どこかで思っていたからです。
でも同時に、
胸の奥があたたかくなるのを感じました。
――やってみたい。
そう、素直に思えたんです。
さらに先生は、こう続けました。
「ほめるのも、遠慮しなくていいですよ」
「お母さんは、
『自分で対処できた』『自分で考えられた』ところは、
しっかりほめているとおっしゃいましたよね。
それ、とてもいいと思います」
「それに加えて、
“甘えられたとき”も、
『頼ってくれて、ありがとう』
と言ってあげてもいいんです」
「甘えることも、
立派な力ですからね」
その言葉をメモしながら、
私は心の中で決めました。
――今日、家に帰ったら、
長男をハグしよう。
――そして、初めて、
「困ったときは、頼っていいんだよ」
と言ってみよう。
【相談後に起きた、小さな大きな変化】
子育て相談が終わって、
先生からの事前アンケートをもう一度読み返しました。
アンケートに答えるために、
自分の子育てを言葉にした時間も含めて、
すでに、私の中で何かが変わり始めていました。
家に帰ると、
長男はいつものように宿題をしていました。
私はぎこちない手つきで、
後ろからそっとハグしてみました。
長男はびっくりした顔をして、
一瞬固まりましたが、
すぐに、にやっと笑って、こう言いました。
「どうしたん、ママ」
私は、思わず笑ってしまいました。
「なんでもないよ。
がんばってるなあ、と思って」
そのときの、
長男の、ちょっと照れ臭そうで、
でもすごく嬉しそうな顔を、
私はたぶん、一生忘れないと思います。
それからの一週間、
私は意識して、
長男に怒る回数を減らしてみました。
というよりも、
「怒る必要がない」と
気づくことが多くなった、という方が近いです。
よく見れば長男は、
もう自分でだいたいのことができていたからです。
「私、今まで、
“まだ足りない、まだ足りない”って、
必要以上に求めすぎていたんだな……」
そう気づいたとき、
一人で台所に立ちながら、
涙が出てきました。
【山登りで気づいた、長男の新しい一面】
数日後、
友達家族と近くの山に登りに行きました。
そのとき、私は先生に
こんなメッセージを送りました。
今日は、友達家族と山登りに行ってきました。
そんなとき、長男が率先して荷物を持ってくれたり、
小さい子たちの面倒を見てくれたりして、びっくりしました。
先生に教えていただいたおかげで、
私の心に、確実に余裕ができているのがわかります。
以前よりも、長男に、
私の気持ちを素直に伝えられるようになってきました。
本当に、こちらの気持ち次第で、
見える世界が変わるんですね。
前だったら、
「もっと気を利かせなさい」
「なんで自分から動けないの?」
と、足りないところばかり見ていたと思います。
でもこの日は、
「荷物持ってくれて、ありがとう」
「助かったよ〜」
と、自然に言えました。
そのたびに長男は、
ちょっと誇らしげに笑いました。
私の方こそ、
何度も胸がいっぱいになりました。
【フォローアップ相談と、ハグの威力】
1週間後、
フォローアップの子育てZoom相談がありました。
私は先生に、真っ先にこう報告しました。
「先生、
長男に、よくハグをするようになりました」
「最初は、私も恥ずかしかったんですけど、
やってみたら、
長男が、本当に嬉しそうな顔をするんです」
「なんでもないタイミングでハグすると、
少し照れながらも、ぎゅっと抱き返してくれて……」
画面越しに話しながら、
私はまた、泣きそうになっていました。
先生は、優しく笑ってくれました。
「それは、関係がすごくよくなっている証拠ですね」
その言葉を聞いて、
初めて「最初に願ったこと」が叶っていると気づきました。
私は相談の最初、
「私のやり方は、間違っていないって言ってほしい」
と先生に求めました。
でも、終わってみれば、
先生がくれたのは、
「今までの厳しさも、長男への愛情だった」
と認めてもらえたうえで、
「そこに“ベースキャンプ”と“甘えられるあたたかさ”を足す」
という、新しい選択肢でした。
「厳しかった私が悪かった」のでもなく、
「甘くすべきだった」のでもない。
「強さ」と「頼る力」、
「叱る」と「ハグ」が、
どちらも必要なんだと、
初めて腑に落ちたのです。
【もし、あの頃の私と同じ気持ちなら】
あの日、LINEの案内を、
いつものようにスルーしていたら――
今でも私はきっと、
「私って厳しすぎるのかな」
「でも、甘やかしたくないし……」
と、ひとりで悩み続けていたと思います。
長男は相変わらず、
お父さんにしか本音を話せず、
私は台所で
「なんで私には言ってくれないの?」
と、心の中でため息をついていたかもしれません。
でも、たった1時間、
プロの先生に話を聞いてもらい、
少し視点を変えてもらっただけで、
・長男に怒る回数が減って、
・長男の「できているところ」がたくさん見えて、
・ハグをたくさんするようになって、
・「困ったときは頼っていいんだよ」と
言えるようになりました。
そして何より、
「私の子育てはダメなんじゃないか」
という不安が、
「私は私なりに、ちゃんと長男を愛してきた。
そこにもう少し、“ベースキャンプ”を足せばいいだけだ」
という、確かな安心感に変わりました。
もし今、
あの頃の私のように、
・「厳しすぎるのかな」と不安になっている
・ママ友には話しにくい
・夫にはうまく伝わらない
・本やSNSを見ても、余計に迷ってしまう
そんな気持ちで子育てをしているなら――
一度、
プロの「子育て相談」で
あなたの話を聴いてもらってほしいと、
心から思います。
たった1時間、
自分の子育てをことばにして、
受け止めてもらうだけで、
「長男は十分できている」
「私も、ちゃんとがんばってきた」
そう気づけることがあります。
私は、その1時間で、
長男との関係だけでなく、
自分自身の心も、
ずいぶん軽くなりました。
(転載 終わり)
********************
《読み終えた後に》
この子育て相談は、2021年4月30日に Zoom で行われたものです。
私にとって、初めての有料の子育て相談でした。

zoomでの子育て相談
この日が初対面だったのですが、話していたのは
「7割がクライアントさん、3割が私」という展開でした。
クライアントさんの視点から綴られたこの文章を読み返すたびに、
私自身もとても励まされています。
「プロの子育て相談」って、受ける価値があると思いましたか?
体調が悪かったりケガをしたりすると、
私たちは当たり前のように医者に行きます。
診察を受け、薬をもらい、お金を払うことに、あまり抵抗はありません。
一方、子どもが反抗したり、「学校に行きたくない」と言ったりしても、
多くの親御さんは一人で悩み続けるだけで、
「お金を払って相談に行く」という発想になかなかなりません。
けれども、病気と同じように、
子育ての悩みも一人で抱えて悶々とし続けるより、
プロの力を借りた方が解決は早いものです。
今回のゆりさんのケースは、その一つの具体例と言えるでしょう。
現在、子育て相談は「第1・第3月曜日の午後のみ」受け付けています。
●このような子育て相談を希望される方は、下の「子育て相談LP」よりお申し込みください。
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