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要介護認定のための審査 ー要介護1へー

★7日に倒れて救急車で脳外科へ搬送・入院。脳梗塞・認知症と診断。その後、要介護申請・デイサービスの利用まで、怒濤の3週間の記録【その7】

1.ケアマネによる審査

12日(土)本家のT嫁さんと私と妻と本人(実母)の4人で話し合った結果、実母は要介護認定のための審査を受けることを承諾した。

14日(月)早速ケアマネジャーTさんに連絡を取り、その旨を伝えたところ、翌15日(火)午後3時半頃、自宅に来て審査してくれることになった。

幸いなことに、その審査には本家のTさんも同席してくれた。

ケアマネジャーTさん、実母、本家のTさん、そして私の4名でいろいろと話し合いながらの審査であった。その間、1時間余り。

■ケアマネTさんの結論

・おそらく「要支援」の認定になるのではないか。

・デイサービスを利用することへの抵抗感がとても強い。

・だから、医師の勧めがあるとよい。(あの世代の人は医者の言うことをよく聞くから)

 

2.M医師にこれまでの経緯をファックス

そこで、私は、M医師の予約は本来24日(木)だったのだが、早めに診察をしていただけるようにお願いすることにした。

翌朝早くに、これまでの経緯―救急車で搬送されたことから入退院、そしてケアマネによる審査、ケアマネを受けることへの母の強い抵抗―をファックスした。

■ファックスの内容

そのうえで、お昼頃に電話して、明日17日(木)4時半に予約を取った。

ちなみに、今日16日(水)、妻は1日母の介護のために年休を取った。

 

3.M医師からデイサービスの利用を勧めてもらう

17日(木)午後、3時間の看護休暇を取り、母をM医師のところへ連れて行った。

入院先からの引き継ぎの資料(MRIの画像データも入っている)を渡した。

■M医師の話

○M医師「脳梗塞自体は軽いね。ただし、出血には注意した方がいいね。」

○M医師「いろいろな患者さんを見ていると、一番認知症が進まず安定しているのは、週3回デイサービスを利用している人ですよ。歌を歌ったりおしゃべりしたりして楽しいよ!」

○M医師「認知症だから、要介護1にはなるはずですよ。」

こう言って、デイサービスの利用を勧めてくれた。

母は、医師の話を素直に聞いていた。

M医院は、片道車で1時間かかる。

この後、夕食をいっしょにとり、帰宅したのは夜7時であった。

当初ケアマネのTさんからは「要支援になるでしょう」ということだったが、週明けにケアマネTさんから連絡があり、M医師の言う通り「要介護1」となった。(続く)

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