子ども二人と雪遊びを思い切り楽しんだ。
子どもの方から「お父さん、遊ぼ。」と言ってくれる、子育てゴールデンタイムは、9歳頃までだから。
★子育て青春時代! 2005.12.28 第136号
遅い朝食をみんなで取りながら、
私「アキコとクニコは、今日どうする。 午前中にお友達や先生に年賀状を書いたり、勉強したりして、午後お父さんと雪遊びするか?」
アキコ「うん、そうする。」
クニコ「クニコも。」
というわけで、12/28午後、アキコ(小1,7歳)とクニコ(3歳)と一緒に雪遊びを始めた。
◆1 雪遊び その1 かまくら作り&そり滑り
はじめは、裏庭にかまくらを作り始めた。場所も狭く、時間もかかるので、中断。
今度は、雪で滑り台を作り始めた。ほどなく完成。その台上からそりで滑って遊んでいた。
アキコ「お父さん、一緒にすべろ!」
私「よし、しっかりつかまって! GO!」
アキコ「わ~楽しい! 今度はクニコとお父さんが一緒。」
クニコを前、私が後ろにすわって滑り降りる。
クニコ「あ~おもしろい!」
こんなふうに半分道路も使って遊んでいたら、近所の顔見知りのおじいさんが犬を連れてやってきた。
70歳手前だろうか。おじいさんには、娘が二人いる。一人は嫁に行き、既に孫A男も小5になっている。
おじいさん「楽しそうだね。」
私「ええ。」
おじいさん「『お父さん、お父さん。』なんていうの今ぐらいらいね。」
私「そんなもんですかね。」
おじいさん「せいぜいあと2年。小学校5・6年生になると、父親のところなんかやって来なくなるよ。父親なんかさみしいもんだいね。」
私「やっぱりそうなんですかね。」
おじいさん「孫のA男なんか、小さいときはおじさん子で、『おじいちゃん、おじいちゃん。』っていってたんだ。それが今は全然(ダメ)だいね。すてられてしまって……。」
おじいちゃんは、目を細めてしみじみと話していた。そして、
おじいちゃん「今は青春時代! せいぜい子どもと楽しんどきなせや。」
と言うと、犬を連れて去っていった。
◆2 雪遊び その2 そり遊びからトナカイ&サンタクロース遊びへ
さて、ちょうど1時間ぐらいして、2時30分から4時までは、クニコはソロバン塾。いったん遊びは中断となった。
4時近くにソロバン塾が終わったという連絡があったので、私が迎えに行った。自宅から3分ぐらいのところだけど……。物騒だから。
それ、雪遊び再開だ!
今度は、四畳半程度の駐車場に、かなり大きな滑り台を、まず製作。
そして、またそり遊びを始めた。
すると、また先のおじいさんが通りかかった。
おじいさん「まだいっしょに遊んでるんかね。」
私「ええ、青春時代を楽しんでるんです。」
おじいさん「今は防寒具がよくなって、大丈夫だけど、昔は(雪遊びをしていると)シャツまでびちょびちょでの~。」
私「そうでしたね。」
おじいさん「ま~せいぜい楽しんで。」
しばらくして、買い物へ行っていた妻が到着。
ビデオカメラに3人でそり遊びをしている様子をしっかり撮ってもらった。
アキコと一緒で滑り降りる様子。クニコと一緒に滑り降りる様子。3人で滑り降りる様子。アキコとクニコで滑り降りる様子……。
その後は、私道を使って、私が二人をそりの上に乗せ、引っ張って遊んだ。つまりは、私がトナカイで、二人の娘がサンタクロースだ!
私道15メートル程度のコースなのだが、子供たちは大喜び。何回も何回も繰り返した。
暗くなってきたので、家の中へ。たっぷり1時間遊んだ。
明日は、ワーナーマイカル・シネマズへ映画を見に行こう。
アキコと二人で!
子育て青春時代を思い切り謳歌しよう!