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★大学生の次女、公認会計士試験に向けてガンバリ中!

夏休み、コロナはオミクロンが猛威を振るっていますが、
弱毒化しているので、東京の大学に行っている次女クニコ(大学2年、二十歳)に帰省を打診してみました。
結果として、8月3日の夜、長岡花火を見るとの合わせて帰省し、
8月6日のお昼には帰ることになりました。
「もう少し長く居れないか」と誘ってみましたが、公認会計士のための勉強が忙しく、これが限界だそうです。
3泊していきましたが、◆3以下、猛勉強している様子がわかりました。
大学2年生の女子が、3泊4日で帰省した場合、どのような過ごし方をするのか、関心のある方はどうぞ。
(2022年8月28日 ブログ「あったかい家族日記」より)

◆1 友達と長岡花火を鑑賞したクニコ

8月3日午後2時過ぎ、クニコが同じ大学・学部の友達(神奈川在住)を連れて帰省しました。
一緒に長岡花火を見るためです。
その子と少しおしゃべりしたのですが、いい感じの子でした。
クニコは既に向こうの家庭にお泊まりしたこともあるそうです。
荷物を家に置いて、夕方二人は長岡花火の会場に向けて電車で出発しました。
そして、混み合う少し前に花火会場を出て、11時頃、二人は戻ってきました。
長岡花火は、とても素晴らしかったそうです。

◆2 友達を送って、さらに新潟の友達と会う

夜遅くまだ話し込んでいた二人は、朝はゆったりと起きて、一緒に朝食。
結局、長岡駅まで送って、駅なかのお店でお土産を探すことになりました。
途中の電車の中、クニコは「勉強するけど、いい?」
と言って、勉強していたそうです。
夕食は、高校時代の友達3、4人と、新潟大学前のお店で取っていました。
わざわざクニコのために、集まってくれていました。
夜中の12時ごろ帰宅。

◆3 公認会計士試験に向けて猛勉強しているクニコ

明日6日は東京に帰るわけですが、5日の1日だけは、ずっと家にいました
これが勉強に忙しい。
昼食や夕食に、枝豆やトウモロコシなど出したのですが、
クニコ「美味しい!」
パクパク枝豆を食べていました。
なんでも、東京では冷凍物しか出ず、ヘタをするとまだ凍っているものが出たりするそうです。
美味しいわけですね。
■夕食7時から8時の会話から
食事の時間ぐらいしか会話ができないので、長めの夕食でじっくりとクニコから話を聞きました。
クニコは、1年生から大学での学習と合わせて、会計士を目指すための専門の学校に通い始めました
そして、2年目の現在
◉公認会計士試験に向けた勉強を頑張っていること
がよくわかりました。
・1日10時間勉強すること(会計学校の先生から言われていること)
・12月11日に1次試験があるから、それに向けて頑張っていること
・7月から日吉校から、アパートから30分の新宿校に移って頑張っていること
 週2日しか大学に行かなくていいから、アパートから近い新宿校の方が都合がいいこと
・勉強に忙しくて、食事を作っている暇もないこと
・1年生の大学の成績は素晴らしく良かったけど、今度はそれを犠牲にして会計士試験に賭けていること・・・
このようなことがわかったのです。
クニコ「1年生の時のように、大学で素晴らしい成績を取ろうとすると、会計士の勉強がおそろかになるから、そっちはほどほどにするけど、いい?」
私・妻「いいよ! 大事なのは会計士の資格だ。」
その上で、「長期戦になるから、食事をおざなりにしてはいけない」と話し、「コンビニ食ではダメだ」とも話して、色々と送ることにしました。
あと、食費をケチるな!とも話しました。

◆4 最後のお茶会の話題 ー必死で作った友達のこと等ー

最終日の6日、別れを前に、10時から40分間、お茶会をしました。
朝食は何を食べているか聞いてみたら、
クニコ:朝ご飯は、ご飯・納豆・サバ又はサケ缶
自宅での教育の結果かな。ただ、生野菜がありません。
何を送ってほしいか聞いたところ、乾燥野菜スープがほしいと、クニコは言いました。
あと、冷凍にんじんジュースを送っているのですが、それもしっかり飲むように話しました。
そして、【友達関係】
クニコは、大学に入った時からコロナ下だったけど、地方から大学に入って友達がいなかったから、必死で友達を作ったそうです。
その結果、今では3つのグループで友達がそれぞれ15人ほどいるといいます。
新宿で二人でランチできるぐらいの関係だそうです。
・グループ1:大学で同じクラス(フランス語かな)
・グループ2:野球部のマネージャー(クニコは1年生から大学の野球部のマネージャーを始めた)
・グループ3:同じ大学に通いつつ会計学校に通っている
毎日新宿でランチすることが唯一の楽しみで、それしかお金を使っていないそうです。
そして12月11日の公認会計士の1次試験に向けて1日10時間勉強しているそうです。
家族全員、これらの話を聞いて、クニコが会計士試験に合格するように、精一杯応援することに決めました!
その後、クニコは、妻の実家に寄りました。
そして、改めて駅で別れる時、私は見送り、手を振って別れました。
クニコの頑張りを応援することを心に決めながら。
※ 今回の帰省のどのタイミングで話したか忘れましたが、一言
「好きな人ができたら別だけど、大学を卒業したら新潟に戻ってきてほしい
1回だけ話しました。
クニコは黙って聞いていました。

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