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送りの車中で次女と話したことー帰省した長女、次女ー

🔶1 長女は、8月10日(土)・11日(日)・12日(月)の3日間、帰省

・10日は、上越で友達と夕食。その後、友達の車で自宅へ

・11日は、自宅で十二支の色紙に雅印を押すのを手伝い

・お昼は、よく行った喫茶店Pで家族4人でランチ


・12日(月)朝10時半ごろまで家族4人で過ごし、その後、妻の実家へ行きました。
妻の実家は、家から歩いて15分のところにあり、いつも両方に顔出ししています。

・妻の実家では、おばあちゃんが待っていて、
おじさんも含め、一緒にお寿司を食べに行って、その後、新幹線で帰宅しました。

🔶2 次女は、8月13日(火)・14日(水)・15日(木)の3日間、帰省

・13日は、夕食を一緒に

その後は、定番のティータイム

14日の午後3時もティータイム

14日夜は、妻の実家に泊まり、一緒に夕食

15日夜は、自宅に泊まる予定が、翌日の台風がすごいらしく、
急遽、15日の夕方4時42分燕三条駅発の電車で東京に帰ることになりました。

帰る直前のティータイムで、孫(次女)にダイヤの指輪をあげる祖母(実母)

🔶3 次女クニコを送る車中で話したこと

30分余りで、新幹線燕三条駅に着くのですが、余裕を持って、45分ほど前に自宅を出発
助手席には次女が、運転席には私がいます。

▶️話題その①15分前のゆとり

私「確か、トラファルガーの戦いで、ネルソン率いるイギリス海軍がフランス・スペイン連合艦隊を破ったんだよね。
そのネルソンが<私の成功は、(余裕を持って)15分前に着くようにしたことが大きい>というようなことを言っていて、その話を読んで以来、15分前に着くというのを、お父さんは心がけているんだよ。実際、お盆で道路が混んでいると、いつもよりも時間がかかるだろうしね。」

次女「来るときも、めっちゃ混んでた。」

▶️話題その②最近読んだ本

私「最近何か、本読んだか?」

次女「(ディスカヴァー21元社長の千場弓子さんが書いた)『楽しくなければ仕事じゃない』を読み途中。」

私「(お父さんが誕生日プレゼントに贈った)あれ、いい本だろ。facebookでお友達だから、新採用1年目の次女にプレゼントしたとmessengerしたら、『あの本は新社会人にこそ読んでいただきたいので!』と返信が来たよ。とても喜んでいたよ。」

次女「ふーん。」

私「この楽しさは、ラクという意味じゃなくて、仕事の醍醐味というかやりがいという意味の楽しさなんだよ。
お父さんも、小学校教員という仕事は、ラクじゃなかったけど、やりがいという意味の楽しさは間違いなくあったよ。」

私「社長目線から、新採用に向けたメッセージがたくさん書いてあるから、読むといいよ。」

私「あと、女性社長だから、女性に優しいんだ。育児で一時仕事を離れても、長いスパンで見れば挽回できるというようなことも書いている…」

こんな感じで、本の内容について話したのですが、次女は途中まで読んでいるだけあって、「確かにそんなことが書いてあった」と言って、頷いていました。

私は、その本が出版されてから、2年ほど後でレビューを書きました。
ずらりと私以外の人のレビューが並んでいたのに、いつの間には私のレビューがトップレビューになっていました。

(贈った本の裏表紙の裏側に書いたメッセージ。誕生日にその年齢にふさわしいメッセージ付きの本を贈るのは、私の20年続いている伝統です。

▶️話題その③卒業旅行

私「(野球部メンバーの)卒業旅行は、ロサンゼルス・ラスベガスだそうだけど、どうしてそこに決まったの?」

次女「大谷選手が大リーグで活躍する姿をどうしても生でみたいということで、全員一致ですぐに決まった!」

私「なるほど。全員一致というのはいいな。でも、その後どうしてラスベガスになったの?」

次女「グランドキャニオンに行くために、そこに泊まるんだよ。」

私「そうなんだ!(男子6名、女子5名で行くそう。)
卒業を間近に控えた早稲田の4年生の女子が、旅先で亡くなった例があったけど、
そんなになったら、おばあちゃんたちも、お母さんも(もちろん僕も)、大泣きしちゃうから、
安全な計画を立ててくれよ。」

次女「うん。」

こんなことを話しているうちに、燕三条駅に着きました。

遠くでもう一度手を振ってくれた次女

▶️卒業旅行をめぐっての6日前のLINEのやり取り

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