子育てがうまくいくヒント © 2022 泉河潤一 All rights reserved.

★娘とじゃれあう楽しさ(求婚編)

幼い娘とじゃれあうのは楽しい。父親は一生に一度ぐらいは、娘に「お父さんと結婚する!」と言ってもらいたいのではないだろうか。

「結婚しよう!」 2009.1.11 第548号

クニコ6才、年長。クニコとじゃれあうのは、楽しい。

◆1 さっきのこと

クニコ「お父さん、おんぶして。」
私「ああ、いいよ。」

こう言いながら、2階から1階の風呂場へ行く。

私「よし、お父さんと、結婚しよう!」
クニコ「ダメ!」
私「だって、お父さんのこと好きなんだろう。」
クニコ「好きでも、結婚できないこともあるの!
私(……)

◆2 去年の12月のこと

クニコ「お父さんとは、絶対結婚できないよ。」
私「どうして?」
クニコ「もうお母さんがいるし、もしお母さんと結婚していなかったら、クニコは生まれたかったもん。どっちにしても、お父さんと結婚できないよ。」
私(……)

◆3 去年の11月のこと

クニコ「お父さんとは、絶対結婚できないよ。」
私「どうして?」
クニコ「まだクニコは小さいし、クニコが大きくなったらお父さんはお爺ちゃんになっちゃうもの。どっちにしても、お父さんとは結婚できないよ。」
私(……)

これ全部実話なんだけど、年長児はこんなに理路整然とお話しできるのかな?!

性懲りもなく、未だに求婚している父であった。

*追記

・クニコはおんぶをよくおんぶをせがむし、夜のトイレには「ねえ、お父さんついてきて。」である。そういう意味では、まだまだ子供である。

小4アキコは、今日お母さんに頼まれて、アイロンがけをしていた。やっぱりお姉ちゃんである。

・今日は日中、4人とも家にいた。午前中は、それぞれが学習やら家事をしていた。
午後は「わくわくドキドキランド」で、家族4人でゲームをしたり、私を除いて買い物に行ったりした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です