幼い娘とじゃれあうのは楽しい。父親は一生に一度ぐらいは、娘に「お父さんと結婚する!」と言ってもらいたいのではないだろうか。
★「結婚しよう!」 2009.1.11 第548号
クニコ6才、年長。クニコとじゃれあうのは、楽しい。
◆1 さっきのこと
クニコ「お父さん、おんぶして。」
私「ああ、いいよ。」
こう言いながら、2階から1階の風呂場へ行く。
私「よし、お父さんと、結婚しよう!」
クニコ「ダメ!」
私「だって、お父さんのこと好きなんだろう。」
クニコ「好きでも、結婚できないこともあるの!」
私(……)
◆2 去年の12月のこと
クニコ「お父さんとは、絶対結婚できないよ。」
私「どうして?」
クニコ「もうお母さんがいるし、もしお母さんと結婚していなかったら、クニコは生まれたかったもん。どっちにしても、お父さんと結婚できないよ。」
私(……)
◆3 去年の11月のこと
クニコ「お父さんとは、絶対結婚できないよ。」
私「どうして?」
クニコ「まだクニコは小さいし、クニコが大きくなったらお父さんはお爺ちゃんになっちゃうもの。どっちにしても、お父さんとは結婚できないよ。」
私(……)
これ全部実話なんだけど、年長児はこんなに理路整然とお話しできるのかな?!
性懲りもなく、未だに求婚している父であった。
*追記
・クニコはおんぶをよくおんぶをせがむし、夜のトイレには「ねえ、お父さんついてきて。」である。そういう意味では、まだまだ子供である。
・小4アキコは、今日お母さんに頼まれて、アイロンがけをしていた。やっぱりお姉ちゃんである。
・今日は日中、4人とも家にいた。午前中は、それぞれが学習やら家事をしていた。
午後は「わくわくドキドキランド」で、家族4人でゲームをしたり、私を除いて買い物に行ったりした。