長女が8月6日に結婚(入籍)した。
大学時代から付き合っていた彼氏と。
結婚披露宴は来年の7月でずいぶん先にしても、記念すべき入籍日にお祝いメッセージと記念品を贈ることにした。
🔸1 メッセージカードの準備と構想
🔹7月末、百均に行って、メッセージカードとメッセージメモ用紙を購入
そして、そのカードとメモを見せながら、妻に構想を話した。
僕「このメッセージカードの左側に、写真と「結婚おめでとう!末長くお幸せに」というようなメッセージを書くだろ。
右側には、この花のメッセージメモを貼っていけば、素敵な結婚お祝いカードができるだろ。これを贈るでいいかな。」
妻「そうね。いい感じね。」
僕「ここに貼る写真はどれにする?」
妻「アキコが最初にラインで送ってきた彼氏と二人の写真にすれば。」
僕「あっあれか、それがいい。」
というわけで、左側の構想は決定。
メッセージ「結婚おめでとう。末永くお幸せに」は、ありきたりなので、末永く幸せな二人でいるためには、どうしたらいいかを書くことにした。
つまり、去年銀婚式を迎えた私からのアドバイスを込めて、「パートナーへの思いやりをいつまでも」にした。
🔹次に、右側のお祝いメッセージ
妻と私と祖母(実母あーちゃん)の3名と、近所に住む義母と義兄にも書いてもらうことにした。
・31日午前、義母と義兄にお祝いメッセージを書いてくれるように、お願いに行き、メッセージメモを渡した。
午後になって取りに行くと、次のようなメッセージが書いてあった。
義母:ババの一生の宝物 お目出とう 仲良くしてね
義兄:幸せな家庭を築いてください
義母にとっては、外孫ではあるが、唯一の孫である。しかも、近所でもあるため、幼い頃からずっと誕生日を祝う会、クリスマス会、お遊戯会、運動会、マラソン大会等々の諸行事に招待してきた。長女は、大学生・社会人になっても、両祖母に誕生日メッセージやプレゼントを送っていた。だから、
祖母:アキコは、宝物なんだ💕
と、この日も言っていた。なお、おじちゃん(義兄)についても、誕生日メッセージとプレゼントを贈り続けたのは同じであった。だから、心からの祝福が出るのである。
🔹さて、父親の僕はどう書くか?
色々と思案の末、家族で成功するための秘訣というか、根本的な姿勢を書くことにした。
父親の僕:家族を仕事の犠牲にしないことが大前提!
夫婦にしても、子育てにしても片手間で成功できるほど甘くない!
家族を犠牲にして仕事に打ち込むではダメなのだ!
私はそう思って家族経営してきたし、子育てもしてきた。
そういう思いを込めて書いた。
正直、アキコは仕事に対して真面目過ぎるので少々心配である。
🔹実母がなかなか書けない
義母、義兄の書いたものを見せながら、
僕:「仲良く」とか「幸せな家庭を」とか、誰でも書きそうなことを書いているから、あーちゃんは、本音の部分を書いたら。(山梨いてばかりいないで)「新潟によく帰って来てね」とか。
実母:それがいい💕
というわけで、
実母:新潟にポンポン帰って来てね!あーちゃん。
となった。
🔹さて、次女クニコは?
東京で公認会計士の試験勉強で忙しく、かつメッセージカードを郵送してもらうのも負担だろうと諦めていた。
でも、長女にすれば、家族全員からお祝いメッセージをもらった方が、絶対に嬉しいだろうなと思った。ここで閃いた。
私:みんなが書いたメッセージを写メしてLINEで送って、クニコにメッセージを書いてもらってLINEで送ってもらえばいい。
妻:それはいいアイデアね! 私がカードに代筆するわ。
早速クニコにLINE。
>LINE:
アキコと彼氏に、結婚のお祝いメッセージを贈ることにした。
クニコにも書いて欲しいのだけど、カードをやり取りする時間がないから、メッセージを送ってくれ。代筆するから。明日の朝の8時までにメッセージを送ってくれ。
次女:笑いの絶えない仲良し夫婦でありますように♡おめでとう!
これを妻が代筆した。
🔹最後に書くと言って、書かないでいた妻だが…
一体何を書くのか!?
僕:本音のところで、南こうせつの「妹」(どうしても ダメだったら♩ 帰っておいで 妹よ🎵)じゃないけど、「いつでも帰って来ていいよ」とでも書く?
妻:(くすくす笑いながら)彼氏も読むわけだし、それは書けないわ。
そう言って、次の文面を書いた。
妻:太陽の子 あなたの笑顔 いつまでも☺️ 母・タカコ
🔹メッセージの右側完成!
妻:花のようにメッセージを貼って、真ん中に写真を貼れば。
僕:それがいい!どの写真がいい?
結局、長女の誕生日を祝っている、次の写真となった。
かくてお祝いカードが完成!
メッセージを書いた本と一緒に、5日の夜に着くように送った。
見るのは、6日に見るようにラインをして。
さて、祝結婚記念キャンペーン
🔸2祝結婚キャンペーンを実施
夫となった彼氏向けに、一冊の本(小冊子)をプレゼントしました。
それは、私が書いた『家族に青い鳥をまねく十の話』という小冊子です。
2019年11月9日に自費出版し、その後すぐにアマゾンKindle出版した本です。
これは、当時執筆していた時から、将来のわが娘の夫になる人に向けて、幸せな家族を築いてほしいという願いを込めて書き上げた本です。
実は、これまで888円で販売しています。
長女の結婚を祝って、今週8月12日(土)まで444円で販売します。
(4・4・4で幸せになるように。これから値段を変えます。)
家族の幸せを願う全ての人に読んでほしい💞
本田健さんの『幸せな小金持ちへの8つのステップ』のように、多くの人に読まれたらいいなと思って、当時執筆していました。現役の教員だったので、しばしば午前2時起き、3時起きして執筆していました。kindle出版まで自力でアップしました。ただ、イラストは、「あなたのいづみ」さんにお願いしました。
将来の娘の夫に向けて書いているので、心はめちゃくちゃこもっています💞
興味のある方は、下にアクセスしてみてください。
☞ 『家族に青い鳥をまねく十の話』
🔸3 サプライズプレゼント「鍋」
ところで、彼氏のご両親との打ち合わせで、入籍日にはサプライズのプレゼントを贈ることを申しわせていました。
相手のご両親は、その日にしか使わないような特別なワイングラスを贈るそうです。
私たち夫婦は、地元新潟・三条の名産でもある「包丁」でも贈ろうかと一度は考えました。しかし、「包丁」は「切る」で縁起がよくないということになり、新潟・燕の名産「鍋」に落ち着きました。私の哲学は、毎日使うものにお金をかける。お金をかけるなら、毎日のように使われるものが良いです。
🔸4 長女からの感謝のメッセージ
追加メッセージ
8月20日、長女からLINEが来ました。
>使いました!ありがとう🙌