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長女、本日結婚💞 夫に贈った、私の本『家族に青い鳥をまねく十の話』

長女24歳が本日結婚しました。
大学2年生のとき、ボランティア活動を通して知り合い、大学3年生から二人で付き合い始めて4年。
めでたくゴールインしたわけです。
この4月から長女と彼氏は同居していたのですが、長女は、8月6日「ハム太郎の日」に結婚すると、ずーっと前から決めていたそうで、この日を待っての入籍となりました。

夫となった彼氏向けに、一冊の本(小冊子)をプレゼントしました。


それは、私が書いた『家族に青い鳥をまねく十の話』という小冊子です。
2019年11月9日に自費出版し、その後すぐにアマゾンKindle出版した本です。
これは、当時、将来のわが娘の夫になる人に向けて、幸せな家族を築いてほしいという願いを込めて書き上げた本です。

「はじめに」をそのまま紹介します。

🔸1「はじめに」

夫「今夜はたくさんの資料をまとめなければいけないから、書斎に子どもを入れないようにしてくれ!」
妻「わかったわ。」
妻「お父さん、仕事でたいへんだから書斎に入らないようにだって。」
男の子「わかったよ。でも、『お父さん、がんばってね。おやすみなさい』って言いたいな。」
妻「それはいい考えね。」
書斎に入って、そう言おうとすると、
夫「お父さんは忙しいんだよ。頼むからこの部屋を出て行ってくれ!」
男の子「ご、ごめんなさい。」
夫「なんで子どもを入れたんだ!あれほど頼んでおいたのに。」
妻「子どもが『お父さん、がんばってね。おやすみなさい』って言いたいというものだから……。」
夫「えっ……。」

仕事が忙しいからと、ついつい子どもや妻に当たってしまう。
仕事が忙しいからと、子どもや家族との約束を反故にしてしまう。
いや、そもそも約束しない……。
ついつい仕事を優先して、家庭を二の次にしてしまう。
あなたにも心当たりはありませんか。

もしあなたが「妻や子どもはとっても大切に思っている。だけど、ついつい忙しくて現実には家族を大切にはできていない」のだったら、この本は大いに価値があります。あなたの、家族を大切にしたいという思いを実りあるものにする本だから。

でも、あなたはこう言うかもしれません。
「子育て本なんて難しい。男性がメイクの本を読もうとするようなものだ。」
「読書は苦手。そもそも読んでいる時間がない。」
「わが家流でいく。子育てや家族のことについて、いちいち指図は受けたくない」……。

大丈夫、難しい本ではありません。たった十の短いお話からなる、わずか60ページほどの小冊子です。短い時間で読めますし、物語形式なので、とても読みやすいです。
ご先祖様が子孫のためを思ってアドバイスする形式なので、抵抗感少なく受け入れやすくなっています。もちろん、そのアドバイスを受け入れるも受け入れないもまったくの自由です。
そして、何よりもこの小冊子には、幸せな家族をつくりだすためのエッセンスが詰まっています。タイトルの通り、「家族に青い鳥を招く」ためのヒントがたくさん得られることでしょう。
あなたの家族に多くの青い鳥が招かれることを願って。

・・・続きは、アマゾンKindleでお読みください。

🔸2祝結婚キャンペーンを実施

実は、現在888円で販売しています。
長女の結婚を祝って、今週2023年8月12日(土)まで444円で販売します。
(4・4・4で幸せになるように。これから値段を変えます。)
家族の幸せを願う全ての人に読んでほしい💞

本田健さんの『幸せな小金持ちへの8つのステップ』のように、多くの人に読まれたらいいなと思って、当時執筆していました。現役の教員だったので、しばしば午前2時起き、3時起きして執筆していました。kindle出版まで自力でアップしました。ただ、イラストは、「あなたのいづみ」さんにお願いしました。

将来の娘の夫に向けて書いているので、心はめちゃくちゃこもっています。
興味のある方は、アマゾンKindleからどうぞ💞

🔶3 本書の「あとがき」より

本書の大前提は、「幸せの青い鳥は、最も身近な家庭にいる」という普遍的なことです。言いかえれば、「家庭が幸せならば、子どもも親も幸せだ」ということでしょう。
現状はどうかと言えば、家庭の幸せの実現度は低いと思います。現代においては、あまりにも親と子を引き裂く要素が多いからです。仕事や家事で疲れている親、受験勉強や部活に追いまくられる子ども、コンピューターゲーム機、スマホ、SNS…等にはまる子ども、親自身がそれらにはまってしまい家庭がおざなりになっている場合すらあります。

どうしたら、そうした現状を変えられるか。家庭の幸せをつくり出し、親と子の絆を取り戻すには、どうしたらよいか。

本書は、それを実現するための「知恵」を10のお話によって伝えました。この10のお語には、家族の幸せを手にする知恵がちりばめられています。
たとえば、
○仕事に疲れている親については、第3話「子どものもつ魔法の力」で、
○コンピューターゲーム機、スマホ、SNS…等にはまる子どもについては、第5話「恋敵現る」で、
○親自身がそれらにはまってしまい家庭がおざなりになっている場合は、第6話「ユウイチ、株にはまる」で、
それらのピンチをのりこえる知恵を伝えています。

なお、この10話はフィクションのようでいて、実際は実話が元になっています。ですから、どれも検証済みの知恵であり、実際にやれることばかりです。
たとえば、無料で紹介した第1話「妻の最高の笑顔」は、「子どもばかりでなく家族全員の誕生日を祝うといいよ…」と、私がアドバイスしたある家族の実話が元になっています。父親がアドバイス通りにやってみたところ、妻は子どもからの手紙に感激していたそうです。

本書を読むことで、きっと家族を幸せにするヒントを手にすることができるでしょう。そして、納得できるところ、心に響いたところから実践していけば、きっと家族の幸せが今まで以上に実現していくでしょう。

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