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★長女の結婚式「披露宴編」ー父母に向けた感謝のメッセージー

#結婚式 シリーズ④ 「披露宴編」 挙式後は、会場を変えて
結婚披露宴が行われました。
さまざまのプログラムがあったのですが、
今回は、長女による「感謝のメッセージ」を中心にお伝えします。
ここでも長女は終始「最高の笑顔」と幸せオーラで
会場全体を包み込んでいました❤️❤️❤️

🔶披露宴のプログラム

12時30分から15時までの披露宴で
①新郎新婦の入場12:30
・開宴の辞
・ウェルカムスピーチ(新郎より)
・プロフィール紹介(司会者より)
②乾杯(新婦より)12:50
・祝宴開始
③ウェディングケーキ入刀13:10
④新郎新婦お色直し中座13:20
・プロフィールムービー上映
(新郎新婦の幼い頃からの写真を繋いだもの)
・お色直し入場
・ある有名なYouTuberの方の演奏2曲
・フォトラウンド
(新郎新婦がゲストテーブルを回り、ゲストと一緒に写真を撮る)
新婦手記朗読14:30
・花束贈呈
・両家代表謝辞(新郎父より)
・新郎謝辞(新郎より)
⑥新郎新婦退場15:00
・エンドロールムービー
(本日の挙式、披露宴でのハイライト写真を集めたもの)
・送賓
(新郎新婦と両家の親御様が会場の前に立ち、招待したゲストに挨拶)

🔶司会者から新郎新婦への質問

司会:次の質問です。k~さんは、

アキコさんのどんなところが好きなんですか?
k~:パワーと元気と勇気をくれるところです。

司会:愛してますか?
k~:はい、愛してます。

司会:アキコさんは、
k~くんのどんなところが好きなんですか?
アキコ:やるときはやる。ダメな時は、ぐうたらしているところが好きです。

司会:愛してますか?
アキコ:はい、愛してます〜

このやり取りを聞いていて、
私は、(絶対とは言わないけど)
<この2人に離婚はないな>と思いました。

🔶新婦のアキコが読んだ「感謝のメッセージ」

圧巻は、新婦のアキコが読んだ、
私と妻に向けた感謝のメッセージでした。

🔹便箋1枚目

『お父さん、お母さんへ』
みなさま、本日はご多用のところ、私たちの結婚式へご列席いただきまして、ありがとうございました。
この場を借りまして、両親への感謝の手紙を読ませていただくことをお許しください。
お父さん、お母さん。
25年間、育ててくれてありがとうございました。
無事、今日という日を迎えることができたのも、
お父さんお母さんのおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。
2人はいつも私の味方でいてくれました。
私がやりたいこと、頑張っていることはいつも応援してくれたし、サポートしてくれましたね。
小学生の時からいろいろな習い事をさせてくれて、
ソロバンにエレクトーン、少林寺拳法、ほぼ毎日送り迎えをしてくれました。
習い事をかけ持ちしていた時は、
移動中車の中で食べられるおにぎりまで用意してくれたよね。
中学生になって野球部に入って、
本当はもっと家族だけの時間を過ごしたかったと思うけど
応援し続けてくれたこと、本当に嬉しかったです。

🔹便箋2枚目

大学に入って、ただでさえ新潟から東京に行って、
心配をかけて、寂しい思いをさせていたのに、
いきなり1人でインドに行きます。
南米に行きますって言って、相当心配させてしまったよね。
でも、無事にいろいろな国からたくさんのことを学んで帰って来れたのは、
2人が幼い時から教えてくれた、行動力、計画性のおかげです。
ありがとう。
私の夢、やりたい事はずっと応援してきてくれたお父さん、お母さん。
2人の娘になれて、幸せな25年間を過ごすことができました。
今までたくさんの愛情を本当にありがとうございました。
結婚してからも、私がお父さん、お母さんの娘であることに変わりはありません。
これからも温かく見守って下さい。
最後に、k〜くんのお父さんとお母さん、
温かく私を迎え入れてくださってありがとうございます。
未熟者の私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
アキコ

🔶 「いつも私の味方でいてくれました」とは?

結婚式シリーズ②「長女との思い出」で、「いつも長女のやりたいことを応援していた」と書きましたが、
それはしっかりと長女に伝わっていたのでした。
〜大学3年から4年にかけて、長女が第一希望の会社の一次試験、二次試験を突破して、面接に進んだことがあった。山梨県の本社のある会社で、県外就職になるのだが、私は面接で試験にパスできるように、精一杯アドバイスした。その結果というわけではないのだろうが、長女は、約4000名中7名の合格率を突破し、第一希望の会社に入社することができた。親としては、これで長女が新潟に帰ってこないことが決まり、悲しい気持ちもあったけれど、娘の一番の希望が叶いうれしかった。〜結婚式シリーズ②「長女との思い出」より一部引用
この部分を少しだけ補足すると、
第一希望の面接試験の前に、長女はJTB関連の旅行会社の採用通知を受け取っていました。
魅力的なことに、勤務地は「新潟」指定でした。
親としては、家元に戻ってきてくれることになるわけで、私自身心が踊りました。
しかし、私は、娘のやりたいことを応援するという姿勢は変えないことに決めました。
長女の第一希望は、山梨県に本社のある会社であり、それに向けて一生懸命やっていました。
私は、「新潟に採用してくれるところがあるのだから、新潟に帰ってきてほしい」とは一言も言わずに、面接試験にパスできるように、さまざまな情報を集めて、精一杯アドバイスをしたのです。
新潟指定でJTB関連の旅行会社の採用通知を受け取ったことは、実母と義母には伏せていました。
長女が新潟に戻ってきてくれることを心待ちにしていた
2人の祖母ー私の母と妻の母ーには、心の中で詫びていました。
(最愛の孫が戻って来ないという悲しい気持ちは、私自身が痛いほどわかっていましたから)

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