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習い事の送り迎えのマナー

◆リード:わが子の習いと事の送り迎えをしている親は多い。スポーツ教室、ピアノ・絵画・習字などの習い事から、英会話教室のようなものまで、歩いてすぐというケースはまずないし、近くでも物騒になってきたからだ。親に送迎してもらった場合、きちんと「ありがとう。」と言うように躾けているだろうか。親しき仲にも礼儀ありで、親子間であっても(いやあってこそ)きちんと躾けるべきだと思う。
たとえば、わが家の場合、長女の少林寺拳法クラブ(結局黒帯を取るまでの、小5から中3までの4年半通った)、次女の新体操クラブ(小2から中3まで通った)の送迎がそうである。両方ともそのように躾けてきたので、同じ送迎するでも気持ちよく送迎できた。送迎期間が長いだけに、この違いは大きい。
もっと言えば、他の人に贈ってもらったケースでも、自然に感謝の言葉が出るわけだから、本人のためでもある。

習い事の送り迎えのマナー 第666号 2009.11.28
ーありがとうの躾ー

 今年9月1日から、アキコ(11歳、小5)は少林寺拳法クラブに通い始めた。
練習時間は、毎週火曜日と金曜日の7時30分頃から9時までである。

 少林寺拳法は、私が勧めて始めたものの、スポーツガールのアキコは、エレクトーンよりもお気に入りのようで、7時前には身支度を終えて、早く乗せてと親をせかすぐらいである。新型インフルエンザにかかって、1回休んだだけで、後は休まず参加している。

 ※ 道衣を着たアキコの写真は、後ほどアップする予定です。

週2回、少林寺拳法クラブの行われる近隣の体育館までの送迎は、親の仕事である。近隣とは行っても、歩けば30分近くかかり、かつ夜だからである。
車で7分ほどなのだが、基本的に私が送りをやり、妻が迎えをやっている。

 車中は、マンツーマンで話すよい機会なので、学校での出来事など、できるだけ会話するようにしている。7分ほどだから、あっという間なのだが、結構話せる。

 体育館に着くと、アキコは、さっと車を降りて、体育館に向かう。早く少林寺拳法をやりたくてしょうがない様子だ。

どんな形であれ、子どもがやりたいと思っていることのサポートをするのは、親として心地よいものだ。

 ただ、一つだけ何とかしなきゃと思っていたことがあった。
アキコが「(車で送ってくれて)ありがとう。」と言わないことだ。

 初めの頃は言っていたように思うが、最近ずっと、「ありがとう」の言葉がないのだ。

 ところが、昨日、こちらから何も言わなくても、

アキコ「ありがとう。」

と一言言ってから、アキコは体育館に向かった。

 正直うれしかった。一言注意しようと思っていたが、注意されなくても、自分から「ありがとう」の一言が出たから。

 親しき仲にも礼儀ありという。

 親子の間であっても(間だからこそ)、きちんと感謝すべきところは、感謝し、言葉にして伝えることは、とっても大切だと考えている。

 普段のそうしたことが、親の知らないアキコの人間関係の中で、自然に出るに違いないと考えているから。

 私は、送りを終えるまでは、ビールを飲めないわけで、多少の負担はある。しかし、わが子がやりたいと思っていることのサポートであり、会話の機会にもなるので、やりがいはある。
合わせて、「ありがとう。」と、わが子に言ってもらえばなおさらである。

 おそらくは3年間は、送り迎えをすることになると思うが、がんばろうと思う。

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