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小1の作文「お母さんは宝もの」

母親として、いろいろと子育てしてきたこと

ーいっしょに遊ぶ・勉強を見てあげる・おいしい料理を作る……ーが

認められたことは、本当にうれしいことだ!

お母さんは宝もの  2005.9.12

ー小学校1年生に作文指導ー

作文コンクール要項を見る

妻「お父さん、アキコ(小1,7歳)、作文コンクールがあるの。出すなら10日までに出さなきゃいけないんだけど、見てくれない。」

私「ふ~ん、要項を見せてみろよ。」

賞品:作文部門……大賞1名電子辞書、優秀賞10名図書カード5000円

私「う~ん、5000円か。よし、5000円にチャレンジしよう!」

テーマ:「きみの たからものについて つたえよう」について、
200字詰め原稿用紙1枚で書く。

審査基準:
三つの基準があった。そのうち1年生の作文は、特に三つ目の1年生らしさが出ている作文を最も重視するというようなことが書いてあった。

私「なるほど、一番重視するのは1年生らしさか……。」

私「アキコ、作文コンクールに出そう。うまく書けると、5000円もらえるぞ。」

アキコ「アキコ、天体望遠鏡の方がいい。」(自由研究部門の大賞の賞品)

私「まあ、その5000円に少し足して天体望遠鏡を買う手もあるよ。よし、やろう。」
というわけで、取らぬ狸の皮算用かもしれないが、5000円の図書カードをめざして作文指導が始まった。

作文指導「お母さんは宝もの」開始

私「アキコの宝ものは、何かな?」
アキコ「お母さん、お父さん、あーちゃん、妹……。」

私「家族だね。じゃまず、お母さんは、どうして宝ものなの?」
アキコ「やさしくて、おいしいごはんを作ってくれるから。」

私「なるほどね。じゃ、どんなところがやさしいの?」
アキコ「チャレンジの課題や宿題を見てくれるし……。」

私「勉強を見てくれるんだね。それで……。」
アキコ「夜ひとりでトイレに行くのが恐いと言うと、ついていってくれる。」

私「(1年生らしさはこれだな!)ついていってくれる。それから?」
アキコ「う~ん、ままごととかして遊んでくれる。」

私「そりゃ優しいね。(ままごとかこれも1年生らしさだな!)他にどんなことして遊んでくれるの?」
アキコ「お店屋さんごっことか外に散歩に行くとか……。」

私「お店屋さんごっこね。(こう言いながら、メモをさっきから取っている。)じゃ、おいしいごはんって、どんなのなの?」
アキコ「フライドポテトとか……。」

私「フライドポテトね。(メモ)」
アキコ「みそしるとか、野菜、ハンバーグ。」

私「アキコはハンバーグやフライドポテト、大好きだもんね。」

私「よし、これで大体いいな。」(私のメモを見せながら)よし、今度は作文を書いてみるよ。」と言った。

そしてメモなどを参考にしながら、アキコは下書きを書いた。やっぱりこれで丁度200字ぐらいだ。残念!父親のことは書けない!

少しアドバイスして修正したさせた。その後、清書をさせた。 次に紹介する。

小1アキコの書いた作文『おかあさんはたからもの』

『おかあさんはたからもの』

わたしのたからものは、おかあさんです。

おかあさんは、しゅくだいやチャレンジなどのべんきょうをみてくれます。

いっしょにままごとをしたり、おみせやさんごっこをしたりしてあそんでくれます。

アキコのすきなフライドポテトやハンバーグをつくってくれます。

とてもおいしいです。

ねるまえにえ本をよんでくれます。

よるはこわいので、いっしょにトイレについていってくれます。

だいすきなおかあさんが、たからものです。

 

妻は、この作文を見て感激していた。

その様子を見た私は、「まっ優秀賞に入らなくても、元が取れたか。」と密かに思った。

そして私自身も、「家族が宝ものと言える娘に育った」ということで、賞をとれなくとも、十分満足することにしよう。

  • 「母の日」を祝うことの本質は、母親から日頃していただいたことに対する感謝の気持ちをメッセージやプレゼント、行動(肩もみ、お手伝い…)で表すことである。それは本来、母の日に限ったことではない。このような学習課題で感謝の気持ちを表すこともできる。

「母の日」に渡すメッセージとして、子どもに一度は書かせたいテーマの作文である。子どもが小さい場合、父親のサポートが必要だろう。その参考になれば幸いである。

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