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☆本田健さんが紹介・推薦した子育て本ーベトナム・タイ・中国語に翻訳・出版されるー

2015年4月、子育て本『うちの子、どうして言うこと聞かないの!と思ったら読む本』(ディスカヴァー21)を出版しました。

出版直後、真友やメンターなど、あちこちに手紙を出して推薦を頼みました。

◆1 「本田健の人生相談」で推薦される

そのうちの一人、作家の本田健さんは、実際には面識はなかったのですが、「本田健の人生相談」第257回の中で、

【人生をより豊かに、幸せにするための特別の一冊】として、推薦・紹介していただけました。

その部分をそのまま「文字起こし」しました。実際の音声で聞きたい場合は、

第257回「仕事の単価を上げるには?」の21分43秒目からお聞き下さい。

>☆インタビューアー:続いては、ken’sライブラリーのコーナーです。みなさんの人生をより豊かに、幸せにするための特別の一冊をご紹介しています。

そして、健さんの今週の1冊を教えてください。

★健:はい、泉河潤一さんが書かれた『うちの子、どうして言うこと聞かないの!と思ったら読む本』です。

☆インタビューアー:あの、帯には「手のかかる子がみるみる変わる!」と書いていますけれど…。

★健:そうですよね。え、あの、この方はね、学校の教員をやってらっしゃってて、それからその子育てコンサルタントをやられている人なんですけれども、

☆インタビューアー:はい。

★健:すごい、おもしろいんですよね。たとえば、本当にそうだなって思ったのは、「家庭を親も子もやすらげる場所にする」ということを書いてあったりだとか、

☆インタビューアー:はい。

★健:「家庭は、子どもがストレスを解消し、元気を取り戻す場所です」とか、本当にそうですよね。

「親の役割と責任を自覚しましょう」とか、どきっとするようなことがあったり、

☆インタビューアー:へえー。

★健:「子どもを教え育てるための9つの原則」ってのは、ほうほうほうみたいな。 すごくおもしろい!

たとえば、原則1「どんな子に育てたいのかというビジョンをもちましょう」とか

「お手伝いをする子に育てましょう」とか、なんかそういう、こう「教育環境を整え、現代の凶器から子どもを守りましょう」とかね。ゲームとかそういうことだと思うのですけれど。

本当にお子さんがいたら、「えー。」という内容がいっぱい入ってます。

☆インタビューアー:はい、ぜひこちらも手に取って確認してみてください。

★健:おもしろかったです!

◆2 「子どもを教え育てるための9つの原則」

■内容 第3章「子どもを教え育てるための9つの原則」とは、次の9つです

○原則1「どんな子に育てたいのか」と言うビジョンを持ちましょう

○原則2興味をいかしてやる気を引き出しましょう

○原則3子どもをできる状態において挑戦させましょう

○原則4ネバーネバーネバーギブアップでいきましょう

○原則5お手伝いをする子に育てましょう

○原則6教育環境を整え、現代の凶器から子どもを守りましょう

○原則7親の「言葉の重み」を取り戻しましょう

○原則8子どもがわかる・できる・やりたくなる「指示」を出しましょう

○原則9感情に流されず立ち止まって考えましょう

興味の湧いた方は、

『うちの子、どうして言うこと聞かないの!と思ったら読む本』

ぜひ購入してお読みいただければと思います。

(中古だと、折れや引いた線などがあって読みにくいので、新品の購入をお勧めします。)

そして、アマゾンレビューをお願いできたら最高です。

◎試し読み はいかが?

2018年、この本は海外でも翻訳・出版されました!

◆3 ベトナム・タイ・中国語に翻訳・出版される

―海外に翻訳された『うちの子、どうして言うこと聞かないの!と思ったら読む本』

幸いなことに、この『うちの子、どうして言うこと聞かないの!と思ったら読む本』は、

○ベトナム(初刷り2千部、その後、重版)

○タイ(初刷り5千部)

○中国…香港・マカオ・台湾を除く中国本土(初刷り5千部)

の3カ国語に翻訳・出版されました。

ディスカヴァー21社は、海外に版権を売る部門があり、そこを通して成約が成立したのです。

私に入ったお金は微々たるものですが、少しはディスカヴァー21社に恩返しできて良かったと思っています。

今こうして原稿を書きながら気がついたのですが、海外に翻訳されたということは、私の書いた内容は、国を超えた普遍性があるということではないでしょうか。

だとしたら、うれしいですね。

【おまけの情報】

■実はターゲットにした子育て本は、当時50万部突破していた、菅原裕子『子どもの心のコーチング』でした。

これを抜いてやろうと本気で思っていたのです。

部数よりもまず内容的に

内容的には決して負けていないと自負しています。

行間にもびっしり経験と学びが入っています。

また、実は300ページ越えはまずいとのことで、第2章「子どもとの信頼関係を築く8つの方法」を割愛しました。そのページを復活・合体させて、文庫版『うちの子、どうして言うこと聞かないの!と思ったら読む本』(「子育てがうまくなる10の原則」の方がいいかな)を、いつか出版したいと思っています。

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