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週1回の「家族の日」の過ごし方

週1回の「家族の日」をもうけている。つまりは、家族を優先する日である。子供たちはとても楽しみにしている。父親である私も、母親である妻も楽しみにしている。「家族の日」の1日をどう過ごしたか、時系列で紹介する。

家族の日の今日は、アキコ(小4,10歳)のヤマハ音楽教室の発表を家族全員で聞いた。その後、ショッピング、自転車安全点検、ふれあい遊びと続いた。

「家族の日」の1日 2008.10.13 第523号
ーヤマハ音楽教室でのアキコの発表・自転車安全点検・缶蹴り・ウノー

ヤマハ音楽教室でのアキコの発表

10月13日(月)は、家族の日。予定通り、午後アキコのヤマハ音楽教室の音楽発表会を、妻と私、そしてクニコ(年長、6歳)の3人で聞いた。

アキコは4年生5人グループで、自分たちで自作した歌『友だちの大切さ』を歌った。

アキコグループ「~いつもいっしょにいるのが友だちじゃなくて♪ 悲しいとき助け合うのが友だちさ♪~……」

私はビデオ撮影も担当しながら、とてもいい歌詞だなと感じ入っていた。

帰りの車中で、

私「アキコたちの歌った歌、とってもよかったな~。」
妻「本当ね。去年より、またよかったわ。」
私「特にあの『~いつもいっしょにいるのが友だちじゃなくて♪ 悲しいとき助け合うのが友だちさ♪』の歌詞が、お父さんは気に入ったな~。」

にこにこして聞いているアキコであった。

自転車安全点検

帰宅後、自転車安全点検をした。これは、アキコが小学校に入学して以来、ずっと私が担当している。
自転車点検カードも、入学以来変わっていない。アキコといっしょに、カードに基づき安全点検をした。
具体的には、サドルを少し高くし、タイヤに空気を入れた

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バドミントン・鬼ごっこ・缶蹴り

ものの10分で自転車安全点検を終えた後、アキコ・クニコといっしょに近くの小学校のグランドへ行った。
まず、アキコとバドミントンをした。
次に、ジャングルジムを使った鬼ごっこを、アキコ・クニコそして私の3人でした。
そして、缶蹴りを、同じくアキコ・クニコそして私の3人でした。缶蹴りは、昔10人ぐらいの地域の子供たち同士で楽しんだものだったが、なつかしくもあった。
鬼ごっこも、缶蹴りも汗をかき、とても楽しかった

きょうだいのいるよさ

兄弟姉妹がいるのはいい。3人いれば、鬼ごっこも、缶蹴りも楽しめるのだ!

2000年8月。アキコが2才のときの東北一周旅行「男鹿半島」での写真がある。

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2008年8月。アキコが10才、クニコが6才の時の東北一周旅行「男鹿半島」での写真がある。

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これらの写真を見たとき、大きな時間の移り変わり、そして家族の大きな変化を感じた。

そう二人目のクニコの存在である。けんかもよくする二人であるが、間違いなくお互いに恩恵を受けている。なんといっても、どんな時でもすぐに遊べる仲間なのだ。

少子化等の影響で地域の遊び集団がほとんどなくなり、しかも子どもだけで外でなかなか遊ばせられない危険な現状の中で、お互い本当に貴重な遊び相手になっている。
こらからも、きっとお互いに貴重な遊び相手になっていくだろう。

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・夜は夕食後、久しぶりに家族4人でウノをやった。楽しかった。家族の日は、やっぱり癒やされる。

・明日はアキコのマラソン大会。4大会連続一位を、アキコはねらっている。私は参観できないが、ついさっき風呂上がりのアキコと私で、ストレッチ体操と、「全力を出し切れますように。」というお祈りをした。あと「スタートには注意を払うこと」を話した。練習の様子から考えて、スタートでころんだりしなければ、勝てると考えたから。妻はその時だけ年休をもらい、あーちゃんと応援である。ビデオ撮影の予定だが、結果が楽しみであり、心配でもある。

追記

・こうやって家族で過ごす1日を積み重ねていくことで、家族の絆は強くなっていく。そして、それをベースに生涯にわたるソウルメイトとして助け合っていけるのだと思う。(2019/09/09)

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