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公認会計士2次試験に向けてがんばる次女を応援する!

🪶1 毎月、社会人の長女と大学生の次女とzoomーその秘訣ー

長女は24歳の社会人で山梨県在住、次女は大学3年生になったばかりで東京都在住です。 新潟県在住の私は、子どもたちが高校卒業して以来、直に会話する機会は激減しました。 それでも、わが家は「助け合いと対話を大切にして、一人一人と心のつながりのあるあったかい家族」をつくる(わが家の家族憲法より)べく、がんばってきました。 その一つが、月1回のzoomでの会話です。
昨年1年を振り返ってみると、子どもたちは何だかんだと忙しく、結局zoomの回数は6回ほどでした。長女と次女が同じ日にzoomしたこともある一方で、zoomできなかった月もありました。だったら、長女→次女→長女…と、ひと月おきにzoomすることにすれば、同じ6回でも毎月わが子と会話できることになります。

今年1月から早速そのように長女と次女に提案しました。二人とも回数自体は変わるわけでもなく、OKでした。 実際、1月長女、2月次女、3月長女、この4月は次女とうまく回っています。こうしたシステム作りが意外に大切なのです。

今回は、次女とのzoom夜7時半から20分ほどの内容のあらましを紹介します。 2ヶ月に1回となると、結構な変容がわかります。

🪶2 zoomでわかった次女の生活ー4月は次女とzoomー

以前の記事に書いたように、昨年から公認会計士の試験に挑戦し、昨年12月には一次試験をパスした次女は、8月の2次試験にパスするために、公認会計士の試験勉強中心の生活をしています。

今回、zoomしてわかったのですが、次女はその公認会計士の試験勉強中心の生活スタイル自体は変えていないのですが、より成果が出るように修正を加えていました。 これまでは、朝7時30分頃に公認会計士合格のための専門校に着き、夜9時30分頃までそこで学習していました。 この14時間を冷静に分析してみたら、同じ専門校の仲間と結構おしゃべりも入って実質11時間しか勉強していないことがわかったそうです。

そこで、
・朝7時頃に公認会計士合格のための専門校に着き、夕方5時30分までそこで学習し、その後マンションに戻る。
・夜7時ごろ夕食を自炊した食べて、マンションの自習室で10時ぐらいまで学習する
このような生活の流れに変えたそうです。
その結果、
・夕食を定時の夜7時頃に食べるようにできた。
・その結果、食べてから寝るまでに間ができたので、睡眠が深くなった。
・夜11時前に就寝できるようになった。
・最終的に、1時間ほど学習している時間が増えた。
そうです。

「マンションの自習室では他の人もいて落ち着かなくないか」問うたところ、テスト前でもない限り、普段は他に誰もそこで学習していることはほとんどないとのこと。 1時間の違いを問題にするほど、あい変わらず、試験勉強中心の生活をしている次女でした。(4月から一度も大学の講義に出ていないそうです。講義に出なくても試験だけで単位を取れるものを選んだそうです。商学部なので、専門校の授業と共通面も多いとか言ってました。)

妻によれば、公認会計士を目指している仲間のほとんど全員は自宅生で、朝ご飯・夕ご飯・洗濯の類は、親に助けてもらっているといいます。それを次女は自炊・洗濯しながらがんばっているわけです。

私:クニコががんばっているのはよくわかった。できる限り応援するよ!
キューサイの青汁か、ピカイチ野菜くんの(冷凍)ニンジンジュースかを送ろうと思うんだけど、どっちがいい?
次女:ニンジンジュースがいい!

というわけで、ニンジンジュースを送ることにしました。

ここまでは、妻と次女と私の三人でのzoomで、時間にして15分あまり。23日(日)夜7時30分からのことでした。
その後、パソコンごと1Fに持って行き、今度は実母と次女の二人で3、4分zoomしていました。 もちろん、実母は笑顔で嬉しそうに会話していました。(去年は妻と次女と実母の三人が同時に順番に話していましたが、今年からこのように変えました。)

実母:〜あーちゃん、笹団子を30個送ってあげる。
次女:あー30個も要らない。20個でいい。
実母:30個送るて。
私:30個も食べきれないんだよ。
実母:友達に配ればいい。
私:配るのも手間なんだよ。
結局、笹団子を20個送ることになりました。

ちなみに妻はパソコン音痴なので、zoomの設定・操作等は、全て父親の私です。
あっ、今思い出したのですが、今回に限ってはzoomではなくてLINEでした。

🪶3 具体的な応援!シーズンBOX、そしてニンジンジュース

公認会計士の試験は長期戦。去年から睡眠・食事の二つは、しっかりと摂るように口が酸っぱくなるほど話してきました。 話すばかりでなく、シーズンBOX(2、3ヶ月に一度、実家から子どもたちへ送る、食品類などを詰め込んだもの)で、季節の果物や即席のスープや味噌汁、サバの缶詰などを送ってきました。


(上に載っているのは、梅干し)

今回は、ニンジンジュース(ピカイチ野菜くんの冷凍もの)を早速送りました。
次女は、自炊しながら自己管理しながらがんばっているので、そんなわが子を支えたいと思っています。

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