目次から検索、子育てがうまくいくヒント

「読み聞かせタイム」は至福の時間

朝起きてから寝るまでの日常生活が、親子とも「宝物の時間」(宝物といえるような楽しい時間)でいっぱいだったとしたら、それだけで十分過ぎるぐらい幸せだと思いませんか。

日常生活を「宝物の時間」でいっぱいにするための秘訣7は、「読み聞かせタイム」です。

「読み聞かせタイム」は至福の「宝物の時間」(2018年7月22日)第1159号

 ー帰宅が遅い親御さんにオススメー

「おやすみ」のあいさつの後は、寝室へ行くわけですが、寝る前に絵本の読み聞かせをするチャンスがあります。読み聞かせの時間は、5分から10分程度ですが、ステキな「宝物の時間」になります。

  • 絵本の読み聞かせと添い寝ー無理なくできる「宝物の時間」ー

担任の先生から、「学力の要は国語力。その国語力を高めるには読書が1番」という話を聞いて、読書の習慣を身につけさせたいと思った私は、寝る前の読み聞かせを始めました。読み聞かせる絵本は、毎週図書館から絵本を10冊借りてきました。とにかくわが子がおもしろいと思うような本を選んで読み聞かせを続けたのです。

わが子は「もっと読んで! 続き読んで!」と言って読み聞かせをせがみました。わが子の願いに応えて、2冊、3冊と読み聞かせたり、そのまま添い寝しながら寝てしまうこともありました。

先生の言う通り、おかげでわが子は親の私よりもずっと賢く育っています。

小学校高学年になったわが子に、もう読み聞かせすることはありません。でも今も、わが子が幼かったときの「ねえ、続き読んで」という声を思い出せます。賢くしたいと思って始めた読み聞かせでしたが、何よりも親子のふれあいの時間になりました。わが子を抱きながらの読み聞かせは、わが子ばかりでなく、親の私にとっても何よりの「宝物の時間」だったと思います。

 

この例は母親の例ですが、読み聞かせは、帰宅の遅いお父さん向けでもあります。

そのまま添い寝すれば、それだけで親子の「宝物の時間」となります。

わが子の場合、今は添い寝などとても叶わぬ年齢になってしまいましたが、幼いわが子の寝顔を見ただけで癒やされた自分を思い出します。子どもの寝顔を見るだけでも癒やされるのですから、子どもの癒やす力は偉大です

こうしてみると、朝のあいさつ・出勤時の見送りから寝る前の読み聞かせ・添い寝まで、日常生活の1日の中には、多くの「宝物の時間」にしうる機会があります。こうした機会を逃すことなく、一つ一つ本当の「宝物の時間」にしていくということ。これこそが誰でも手にすることのできる、本当の幸せだと思うのです。 

考えてもみてください。夕食後のデザートタイムだって、家族のみんなを喜ばせようとして、スーパーで買ってきて、キッチンで洗い切って盛り付ける人がいるということなのです。本当にありがたいことなんです。

さらに、「癒やす人が癒やされる」という言葉があるように、デザートタイムに向けて準備する方だって癒やされるんです。

・わが子が喜ぶ姿を思い浮かべてスーパーで果物を買うこと。(この段階で既にワクワクしませんか)

・実際に、家で果物を洗って切ること。

・子どもたちを呼び寄せること。

・そして、いっしょに「おいしい!」と言い合いながら食べ合うこと。

・いっしょに片付けること。

これら夕食後のデザートタイムにつながる全ての活動が癒やしにつながります。

こうした日常のささいなことが親子でつくる「宝物の時間」であり、幸せそのものだと思うのです。

このように、日常生活に「宝物の時間」をつくることで、明日へのエネルギーを子どもも大人もチャージすることができるのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ツールバーへスキップ