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厄払いで一番効果のあったこと

数え年19歳の次女の厄払い 1927-2020.1.2

今年4月高3になる次女が地元の神社で厄年の厄払いをした。
厄払いでは、祈祷、御神酒、お守り…といろいろとあったが、一番効果を感じたのはそれ以外にあった。

1.厄払いとは

そもそも厄払いとは何なのか。神社本庁HPの「厄祓いについて」の記述によれば、次のとおりである。

厄年の年齢は、人の一生の中でも、体力的、家庭環境的、或は対社会的にそれぞれ転機を迎へる時でもあり、災厄が起こりやすい時期として忌み慎まれています。

その年に当たっては、神様の御加護により災厄から身を護るため、神社に参詣をして、災厄を祓う厄祓いやくばらいの儀(厄除け)がおこなわれます。厄年の年齢は「数え年」で数え、地域によって多少異なるところもありますが、男性が二十五歳・四十二歳・六十一歳、女性が十九歳・三十三歳・三十七歳などを言い、この年齢の前後を前厄・後厄と称します。(抜粋)

数え年で19歳になる次女が厄年であることに、妻と私と次女の3人で初詣した際に気づいた。
さっそくそのまま厄払いをしてもらうことにした。料金は3,000円である。

2.厄払いの実際

20分程待ち、順番がきた。
神主様に促されるまま、神棚の前に次女を真ん中にして座った。

まず、次女は神主様に穢れを払ってもらった(禊ぎ)。

次に、神主様による祈祷である。

神主「〜○○子、体を健やかに心穏やかに。昼を守り、夜を守り〜」という声が聞こえた。

1日は昼と夜しかないわけだから、要するに1日中守るということだなと思い、安心した。

途中、榊の受け渡しがあり、祈祷後には、巫女さんの鈴の音があり、御神酒もあった。

3.一番有り難かった神主さんの言葉

お払いが終わった後の、最後の神主さんの言葉が良かった。

神主「厄払いの、厄というのは当神社では「役」ととらえていて、厄年とはいろいろと役が回り来る年の意味なんです。慣れない役がたくさんきて、ついつい躓いたり疲労したりしがちになります。そこで、その辺りを神様が守ってくれるようにしました。厄年だからといって、良くないことが起こるわけじゃありません。安心して1年を過ごしてください」

こう言われて、家族一同安心し、また癒やされた。

最後には、魔除けのお守りもいただいた。

でも、一番良かったのは、神主さんの先の言葉。

「厄年だから良くないことが起こるのではないか」という不安を払ってくれた。

「医者は、薬とメスと言葉で治す」と、本で読んだことを思い出した。祈祷もお守りも大事だが、やっぱり言葉がけが大事

子どもの気持ちを推し量り、その子の不安を取り除く、励ます言葉がけが大事。それは子育てでもきっと同じだろう。

厄払い料金3,000円の半分はこの言葉の対価だなと思ったぐらいである。

以上、約10分の厄払いが終わった。

追記

先の神社本庁HPの「厄祓いについて」の記述には、次の記述もあった。神主さんの言葉「厄」は「役」というのも、根拠があったのである。

厄年を迎えることは、地域社会において一定の地位となることを意味し、宮座への加入や神輿担ぎなど、神事に多く関わるようになります。このため心身を清浄に保ち、言動を慎む物忌ものいみに服する必要があったわけです。厄年の「厄」は、神様にお仕えする神役の「役」であるといわれるのも、こうした理由によるものです。(抜粋)

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